海に囲まれた日本人の食卓には欠かせないわかめです。
乾燥わかめと圧倒的に違うのは食感と磯の香り!旬のこの時期にしか味わえない生わかめが手に入ったら、まずは刺身やしゃぶしゃぶなどで歯ごたえと磯の香りを堪能してください!
生わかめの旬は3〜5月、春の味覚です!たくさん食べて元気なカラダを作りましょう。
〜茹で方〜
1. 泥や砂をきれいに落としながら水洗いする。葉、茎、めかぶに分ます。
2. 鍋に湯を沸かし、茎を30秒〜1分ほどゆでて、冷水に取る。茎は塩気が強いのでそのまま水にさらして、好みの塩加減にする
3. 葉の部分は湯にくぐらせる程度でOK!鮮やかな緑色になったらすぐに水に取る
4. めかぶは中心の硬い茎と柔らかいひだの部分を切り分け、粘りが強いひだの部分は先に荒く刻んでボウルと重ねたザルに入れ熱湯をムラがないようにかき混ぜながらかけ、全体が鮮やかな緑色になったら水気を切る。(又はザルごと熱湯に付けて15秒くらいで色が鮮やかな緑になったらOK!)茎の部分は縦半分に切って1分半ほどゆでる冷水にとって冷まして刻む。
*めかぶを丸ごと2〜30秒ゆでミキサーにかけてもOKですが、包丁でカットした方が食感が良い! 茹でたわかめは水気をよく切り小分けにして、冷凍で2〜3ヶ月ほど保存可能。
〜美味しい食べ方〜
わかめの肉巻き(照り焼き)
ゆでたわかめをたっぷり芯にして、豚バラ肉をぐるぐる巻きつける。塩・こしょうしたら小麦粉を軽くはいて、転がすように焼き色をつける。好みで酒、みりん、しょうゆを足して照り焼きする。
わかめの茎のきんぴら
茎は水にさらして塩抜きしたものを使う
斜めに食べやすい大きさにカットし、油で炒める。
しょうゆ・みりん(もしくは麺つゆ)と少し水と酢を加え、照りよく炒める。
*ポイント:酢を加えると昆布が柔らかくなる
他スープ系 (わかめスープ・味噌汁・吸い物)
梅干しと刻んだめかぶをお椀に入れ麺つゆを垂らしてお湯を注げば即席スープ!
めかぶの和えもの系もいろいろ楽しんでくださいね。酢の物はもちろん、めかぶと納豆を混ぜたり、きゅうりや山芋・ごま・梅干しと和えるのも美味。
めかぶはご飯の上にたっぷり乗せて丼系もおすすめです。
(例:納豆&めかぶ&卵黄/めかぶ&イカ刺し&大葉/刺身の漬け&めかぶ)など
めかぶをソースやタレに使うと栄養バランスがアップ!
めかぶにポン酢で味をつけて、冷しゃぶやサラダにかける。
Comentários